更年期っていつ終わるの?終わりのサインは?
- 康仁 清瀧
- 3月5日
- 読了時間: 4分
更新日:3月8日
更年期は、女性のライフサイクルにおいて重要な転換期であり、閉経を挟んだ前後5年間、合計10年間を指します。日本人女性の平均閉経年齢は約50歳であり、個人差はあるものの、一般的には45歳から55歳の間にこの更年期が訪れることが多いです。
今回は、更年期がいつ終わるのか、終わるときにサインなどあるのか、についてご説明していこうと思います。
更年期の終わりの時期は?
更年期症状が終わる時期に関しては個人差があり、通常5年以内に収まりますが、10年以上続く方もいます。
閉経のサインとしては、月経周期が60日以上に伸びてきている場合に閉経が近づいてきていると考え、12ヶ月以上月経が来なかった場合には閉経していると判断します。閉経して5年間までが更年期に該当します。
更年期の終わりのサインはあるのか?
個々の体験や症状の出方には大きな個人差があり、終わりのサインを特定することは難しいです。
多くの女性が感じる「更年期が終わった」という感覚は、体がエストロゲンの少ない状態に慣れてきたときに訪れることが多いとされています。
閉経から5年経過したあたりでは、基本的にはホットフラッシュや気分の変動などの更年期の症状が穏やかになり、心身が落ち着きを取り戻すようになってくることで日常生活に支障をきたすことが少なくなることが一般的です。
このような変化を感じることができれば、体が新しいホルモンバランスに適応してきた証拠とも言えます。特に、最近不調が少なくなったと感じる場合は、更年期の終わりに近づいて来ているからかもしれません。
閉経後の注意したい病気や症状
閉経後はエストロゲンが欠乏するため、骨粗鬆症や血管疾患(高血圧や心筋梗塞)のリスクが高まります。また、肌の弾力性を保つことがむずかしくなりハリ・ツヤが失われ、しわやたるみが目立つようになってくるでしょう。
内臓脂肪も増加しやすくなり、体重増加での肥満、メタボリックシンドロームのリスクも高まってしまいます。
更年期中も、更年期が終わった後も、心身ともに大きく変化していきます。
先の病気などのリスクも考え、事前に対策をとっていきましょう。
更年期・閉経後の健康対策
1. 骨粗鬆症を防ぐための対策
カルシウムとビタミンDの摂取:牛乳、ヨーグルト、小魚、大豆製品などを積極的に摂りましょう。
適度な運動:ウォーキングや軽い筋力トレーニングを習慣化することで骨密度を維持できます。
日光浴:適度な日光浴はビタミンDの生成を助け、骨の健康をサポートします。
2. 血管疾患の予防
バランスの取れた食生活:塩分を控えめにし、野菜や魚を多く摂取する和食中心の食事が理想的です。
有酸素運動の実践:ジョギングや水泳などの運動で血流を促進し、心血管系の健康を保ちます。
ストレス管理:深呼吸やヨガ、瞑想などを取り入れ、血圧の上昇を防ぎましょう。
3. 肌の健康を守る対策
保湿ケアの徹底:セラミドやヒアルロン酸を含むスキンケア製品を活用し、乾燥を防ぎましょう。
抗酸化食品の摂取:ビタミンCやEを含む果物やナッツ類を食べることで肌の老化を防ぎます。
良質な睡眠の確保:成長ホルモンの分泌を促し、肌の修復を助けます。
4. 体重管理とメタボ対策
食生活の見直し:糖質や脂質の過剰摂取を避け、食物繊維を豊富に含む食品を取り入れましょう。
定期的な運動:筋トレやストレッチを組み合わせた運動で代謝を維持しましょう。
水分補給:十分な水分を摂ることで代謝を促進し、デトックス効果を高めます。
5. メンタルヘルスのケア
趣味やコミュニティへの参加:社会的なつながりを持つことで孤独感を軽減し、ストレスを解消できます。
リラクゼーションの時間を確保:アロマテラピーや読書など、自分に合ったリラックス方法を取り入れましょう。
専門家への相談:気分の落ち込みが続く場合は、医師やカウンセラーに相談することも大切です。
更年期や閉経後の変化に適応しながら、健康的で充実した生活を送るために、これらの対策を積極的に取り入れましょう。
加齢は逆らえない、でもストレス軽減や規則正しい生活を送るために
接骨スタジオでは、自身の症状が更年期障害かどうかを、AIデジタル検査を用いて確認することが可能です。症状が重症の場合は、医療機関でのホルモン補充療法も選択肢に入りますが、ストレスによる身体の疲れを取り除いたり、規則正しい生活を送ることは、ご家庭でも取り組めます。どうすれば良いか、何から始めればよいか等のアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
